三鷹電鉄に08系を導入します
当社は2020年秋、三鷹支線に「08系」を導入します。本車両は元営団地下鉄(のち東京メトロ)08系の車両を使用し、三鷹支線用の車両になります。
三鷹支線は紫色なので半蔵門線カラーを採用し、この08系電車にしました。また、三鷹支線で前まで使われてい た2000系の置き換えの車両にします。
車内は手動のドア開閉ボタンを搭載し、車内案内表示器は2段式の車両になり、日本語と英語の2つの言語に対応します。
今後は、20両(5両×4編成)を導入する予定で、2000系は2021年4月ごろに5両(5両×1編成)で運行し、2021年11月には三鷹支線用の車両としては2000系は運用終了します。また、三鷹本線へは入線しません。(図1)そして、この車両は東京メトロ時代は4ドアだったが、その中の2つは閉じたままで、ほかの2つを開けます。この理由はホームドアの設置位置などの関係でこのようになります
三鷹支線について・三鷹支線の車両
三鷹支線について
2001年に開通。三鷹駅から天文台前駅間を運行しています。天文台前駅は1992年から2001年まで約9年で廃駅だったが、2001年に開通したため、新しい駅舎を作った。
三鷹支線の車両
形式と車両外観 | 概要 |
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2000系 |
野川線で使用していた2000系の中の何編成かを使い使用・運行している。 |
700系 |
三鷹本線で使用されていた車両を使ったて、2000系の置き換えにする予定であったが、08系導入のため約3日間のみ運行していた |